水魔道士

青魔道士の戦術に「水魔道士」というものがあります。

あまり実例を紹介しているページがないので、ここで紹介します。

・リガージテーション、コローシブウーズで削る
これらの魔法は、他のダメージを与える魔法と異なり、ダメージ量に比例したヘイトが生じるようにはなっていません(なぜそんな設定になっているのかは不明)
Kanikan 青魔ヘイト一覧

リガージテーションは累積ヘイト1、揮発ヘイト640(挑発の1/3ほど。およそ10秒で揮発)と設定されているようです。
コローシブウーズはダメージに比例と書かれていますが、リガージテーション同様のヘイトが設定されているという検証結果もありました。

これらの魔法を使うことでヘイトを気にせず削ることができ、この2つの魔法を交互に唱えつづければ、戦闘終了までのダメージの総量はかなりのものになるとも言われています。

アビセアでは、毒牙、海獣、伏魔(破邪)あたりを付けることでこれらの魔法のダメージをアップさせることができます。

・アクリッドストリームで魔法防御を下げる
この魔法のヘイトは、普通にダメージに比例して発生しますが、魔法防御を下げるために時々使います。偶然かもしれませんが、このアクリッドストリームも水属性の魔法になります。
そして水属性ではありませんが、メメントモーリで魔法攻撃力を上げることもあります。
さらにメメントモーリに加え、サウンドブラストなどをセットすることで、追加特性として魔法攻撃力アップ(+20)を付けられます。

・ディセバーメントで毒を与える
ディセバーメントには18/3secという高いダメージの毒が追加効果として存在し、最大3分間継続します。(総ダメージ1080)
ディセバーメントは5HITの物理系多段青魔法であるため、モクシャがなければ1発で50のTPを与えることになります。あまりNMに連打するべき魔法ではありません。
しかし、水杖を背負ってこの魔法を使うことで、命中を大きく落とすことができます(物理系青魔の命中はメイン武器のスキル等から計算される物理攻撃の命中と等しいため)。
初段の命中は高めに設定されているとかで、1発くらいは当たるものらしいです。そして、水杖で魔法命中が上がった結果、毒が入りやすくなると期待できます。
このようにして、多段青魔のデメリットである与TPを抑えながら、毒を与えることができると言われています

これらの戦術を総称して水魔と呼ばれているらしいです。