ウォークオブエコーズ #15 Mingyi

以前はからくりとか青とかで参加してましたが、今では召喚で参加しています。

からくりや青でも稼げるんですが(経験値を4200ほどかせげば、箱のアイテム数は最大になる)、このコンテンツは勝利せねば何も得られないため、「戦闘に貢献できるジョブ」というとやはり召喚かな、と。

その他、前衛でも十分稼げると思いますし(侍で黙想しながらとか、ナイト、踊り子で自己回復しながらとか)、経験値4000点程度を目指し、あとは進んで囮を引き受けたりと、勝利に貢献できるような動きを心がければ何のジョブでも問題ないと思います。
(ボスとの戦闘中に他の敵がからんできたり、ボスを釣るときに複数の敵が絡んでしまったり・・・と、おとりが必要なタイミングは結構あります)
絡んできた雑魚の囮になって、そいつを削って死んだとしても、与ダメージ、被ダメージは戦闘評価に反映されます。(防御力の高い雑魚のほうが、与ダメージを稼ぎやすかったりもします)

狩人や黒でNMからタゲとって引きずりまわしているようだと、勝利から遠ざかることもあります。
強衰弱になるくらいにダメージを与え、2回倒れるほどにダメージを食らえば(被ダメージも戦闘成績への換算対象)、おそらく上記の4000点は越えるでしょう。黒だったら、強衰弱中でもスタンとかで活躍できます。召喚獣はヘイト蓄積量が少ないので、スタンのヘイトでタゲをとる可能性もありますが。

36人以上の人が平日でも毎日いたような時期には、人が多すぎて召喚、獣が入れなかった場合などに、「貢献できないジョブで来るな」なんて意見が出ていたこともありましたが、今ではそんなに人がいないので問題ありません。


最近では土曜、日曜、祝日などにエコーズに人が集まり、「コイン目当ては#5や#7へ、ダイス、レジデ目当ては#9や#13へ」などという形で、下位、上位両方成立している様子で、結構目的のものを手に入れやすい流れになっており、そこそこ賑わっています。緩和によってダイス袋、レジデ袋が出るようになれば、さらに人は増えるんでしょうか。

戦利品一覧(FFXIwiki)
コイン、ダイス以外の戦利品もいろいろあり、

#5 フォルバンケープ
#10 コアトルゴルゲット
#11 テイアの髪飾り
  アルルナグローブ
#12 プロシリオベルト
#13 ウィンドバフベルト
#14 ユベナリスミトン
#15 エルダーグリップ
  ノムカパミトン
  ネファリアスカラー

あたりは高値で売れてるんじゃないでしょうか。多分

と、このあたりで表題の#15についての情報を書いておきます。
緩和で人増えるかもしれないんで。なめてると死にますんで

敵はカトゥラエです。カトゥラエ数匹、エレメントたくさんの構成ですが、ボス1匹だけ倒せばいいので、ボスの部屋まで全員で走って一度全滅する方法がとられています。ボスのまわりにはザコがいないので、あとは全員でボスだけを倒せばいい
私がいるサーバーでは、主に召喚で削っています。しかし、火力のある前衛に絶対防御、オーラをかけて一斉に攻撃して倒すサーバーもあるらしいです。

#15だけで連戦すると10分ほどインターバルが開いて時間が無駄ですし、2箇所ほどを交互に攻略する際には召喚多めのほうがやりやすいと思います。
 最初にボスの場所まで走るとき、敵に絡まれる直前(入った部屋からのびる長い階段の上付近)で絶対防御をかけると、途中で死なず、ボス部屋までたどり着ける可能性が高くなります(必須ではない・・・が、数人死にます。死んだ人はなるべく早く起き上がり(自己リレイズ推奨)、先に進んだ敵が戻ってくる前にボス部屋に滑り込めば、「戦闘開始直後から強衰弱wwww」程度ですみます。ボス部屋に入れていればそのままボス戦に参加できますが、下手なところで死んでしまい、そのまま敵が再配置されてしまうと全く進めなくなるので注意)

 また、遅れて入った人は、ボス部屋の手前で死ぬようにしましょう。長い階段の中ほどが理想的。
 たまに奥までエレをひきつれて入ってきて、ボスと戦闘中のメンバーをなぎ倒していく人もいるのでそれは非常にまずいのです。
(エコーズの敵は非常にからみやすく、またこちらが全滅した時など、ヘイトリストがカラッポの状態で放置するとモリモリ回復します)


そろそろ実際の戦闘内容についてです。
エコーズ#15

いろいろいやらしい技が多いカトゥラエですが、特に注意するものについて

ステュクススフィア(HP回復、状態異常回復 魔法ストンスキン、使用後殺気が来る)
殺気は毎回来るわけではない様子。ランダムでしょうか。魔法ストンスキンが残ったままで上書きした場合とか状態異常を消したときとか、何か条件があるのかも。殺気がきたら、ボス部屋の入り口前に誰かが待機しているかを気にしておきたい。
誰もいなかったら自分がおとりになることも考えましょう。衰弱が治った直後だったりすると、ちょっとゲンナリですが。
この技はHP回復も問題ながら、魔法ストンスキン(円形のバリアが発生)が気になります。魔法ダメージを使わない場合気にすることもないんですが、カトゥラエの闇属性の特殊技に耐性を持つディアボロスは物理履行に恵まれず、魔法履行が強いので、魔法ストンスキン中はダメージを与えられなくなってしまいます。1人で魔法履行していると、消す前にまたステュクスが来ちゃう感じにもなるので。しかもロイヤルデクリーの後には、バリア中でも魔法履行で回復してしまいますし。
 そんなわけで、このバリアを消さずに物理履行で削る感じになるのですが、アビセアタロンギのイラタムのバリアって魔法攻撃力アップの効果がありましたよね。こいつにはそういうのはないのかなと、ちょっと気になっています。(途中から、ガルーダとかがあっさり無双されてるのが気になっている)
そういう、「魔法ストンスキン」以外の効果があった場合、消したほうがいい可能性はあります。ストンスキン消しに関しては、
黒魔とかの精霊だと連打しやすいですが、ロイヤルデクリー後の回復に注意。ストンスキン消しがダメージ量として戦闘評価に算出されるかはわかりませんが、多分ヘイトはかせぎません。
(バスティオン中に侠者でダメージカットしていたとき、ダメージ0ではあったものの、戦闘評価には換算されていたので、ストンスキン中のダメージでも戦闘評価はつきそう)

ベシージャベイン(テラー、バイオ、呪い(治療不可))
テラー中、バイオでHPをじわじわ削られていき(50/3secくらい?)、テラーが解けた瞬間あたりに衰弱中のプレーヤーが一斉に死にます。いやらしい。
対策としては、衰弱中あらかじめストンスキンをかけておくことで、バイオでのHP減少に耐える時間を延ばせます。テラーが治り次第イレースでバイオを消せば生還可能です。
呪い中はケアルが効かず、この呪いもカーズナや薬品では消せないので注意。
ストンスキン、イレースを使うには、召喚のサポジョブを白か学者にしておく必要があります。サポ赤でリフレしながら戦うのも有効ですが、その際にはあきらめも肝心かもしれません。(装備でHPブーストしておき、ストンスキンで耐え、テラーが治り次第もう1度ストンスキンを詠唱し終えれれば、呪いが消えるくらいまでスリップダメージから耐えられるかもしれない。)

ロイヤルデクリー(ダメージ、サポートジョブ無効、使用後しばらくの間魔法ダメージ吸収)
Rajaが使うサポジョブ無効技です。サポ忍前衛が二刀流の武器が外れ、TPがリセットされたりとかしました。
ここで怖いのは、使用後の魔法ダメージ吸収です。ログを見ていないのか、モリモリ回復させる人が出てきます。
遠くで休んでいるときなど、ロイヤルデクリーのログを見落としてしまうこともあるので、ディアボロスの魔法履行などは使いどころが難しいです。このこともあり、ダメージソースにはガルーダ、リヴァイアサンなどの物理履行が有効だと受け取られています。
実際のダメージ吸収時間は計ってないです。

インスロール(魅了技)
Raniが使うアレであり、魅了されるとこちらの姿もカトゥラエになります。使ったら、近くにいたプレーヤー(魅了された人たち)をスリプガで眠らせましょう。うまく寝かせられればそれほど脅威ではない。
あと、魅了が解けたことは外見の変化(カトゥラエに変身している状態が解ける)でわかるので、ケアルをかけて起こしてあげましょう


1度、この眠らされた状態でタイムアップし、魅了されたプレーヤー数人がカトゥラエの姿のまま、いつまで経っても排出されず魅了状態も解けず…でハマってしまったことがありました。
回線切断で一度ログアウトし(Alt+Tabでウィンドウ切り替えをして、FFXIクライアントを落とした)、再びログインすると、敵が一切動かない#15の内部に出てしまいました。この状態では、敵に攻撃したり、味方を回復したりとかはできなかったので外に出るしかなかったのですが、エコーズの入り口の門も無反応だったので、結局デジョン、リトレースができる杖で外に出ました。結構珍しい体験だったと思うのでここに書いておきます。


こちらの戦い方については、召喚士についてはディアボロスで耐えて、ガルーダやリヴァイアサンの物理履行で削る感じでしょうか。
ディアボロスは闇属性のダメージに強いため、特殊技のダメージを抑えられます。獣のキノコ(ルイズ)とかも有効なのでしょうか。フェンリルにはこういう特性はないようです。あとはガ系精霊には普通に弱いんですが、ドリームシュラウド(魔攻、魔防アップ)をかけておくと、長めに耐えられるようになります

ステュクススフィアで魔法ストンスキンがかかると、魔法ダメージが通らなくなり、ロイヤルデクリーの後には魔法ダメージを吸収するようになります。そのため、ダメージソースとしてはディアボロスよりもガルーダやリヴァイアサンのほうが向いていると感じられます。リヴァイアサンのスピニングダイブは単発技であるためもあって、ガルーダのプレデタークローに比べややダメージに劣るイメージがありますが、回避の高めの敵には安定したダメージが期待できます。初段の命中ボーナス故でしょうか。
召喚スキルが十分にあれば、スキルによる命中ボーナスでガルーダでも十分当てられるようになるかも。(現在の私のスキルは340くらい)
また、湧水でHPを回復すれば、本体のヘイトを稼がずにHPの回復ができます。風の囁きよりちょっとだけ回復量も多めです。

ただ、ディアボロス以外の召喚獣はあっさりと死ぬので、タゲが動きがちになり、結果として召喚士本体が死ぬ回数が増えていきます。
まわりの召喚士の動きにあわせ、ディアボロスでタゲを維持したり、ガルーダで与ダメージを与えたりと、そのときどきで有効な召喚獣を出してきましょう。

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