初心者にも(怪しいと)わかる!ダメージ計算講座

以下、計算方法に間違いを含むかもしれません。ご注意ください。

灰塵アートマを取って以来、どうしてここまでダメージが伸びるのか疑問に思っていました。
本当は灰塵アートマよりも前から、ある程度強力なWSが撃てるようになってから、通常攻撃の10倍ほどのダメージを出せるようにもなったりした頃、これってどういう計算の結果なのかな・・・と。
ファストブレードだとふつうに通常攻撃2回分程度のダメージだったんですけどね。

からくり士の連環六合圏で、計算してみます。
アビセア内では灰凶双鎌、灰凶終焉で3500くらい、外だと1000ほど出る感じです。

・連環六合圏の場合、
初段0.75の6連撃であるため、トータルで5.75倍撃相当、ステータス修正がSTR30%or40%、VIT30%or40%(合計で70%)と考えられています。
Rフィスト+2のとき、武器のD値が+32
格闘はスキルから素手のD値が決まり、からくりLv95青字の場合、376+16(メリポ)で、int ( 格闘スキル× 0.11 )+3の計算式によれば46

…よって、基本的なD値は78となります。
WSでのD値は、アビセアでのSTR、VITをともに130程度とした場合、30%,40%に、高レベル帯でかかる補正0.85をかけ、
130*0.3*0.85=33、130*0.4*0.85=44
で、WSを打つ際には一撃あたり78+33+44=155
となります。
連環は上にあげたように6hitした場合、5.75倍撃相当になるため、
155*5.75=891
掲示板などでときどき見かけるWSD値というのはこのあたりでしょうか。

格下相手を想定し、最高ダメージを計算してみます。なので、SV差最大、攻防比最大と仮定すると、
D値に+16され、攻防関数によりクリティカルヒットのダメージは3倍の補正がかかります。
さらに、灰塵のアートマによってクリティカルダメージが30%増なので、

(155+16)*5.75*3*1.3=3834
となります。

アビセア外でステータス補正が低く、クリティカルが出ない場合、
(78*90*0.7*0.85+16)*5.75*2=1696

…いや、こんなには出ないだろう。

アビセア内で、灰塵凶角終焉などでは3500くらい出ることがあるので、このとき8hitに達し、すべてクリティカルだったとして、このときの攻防関数は、
3500/((155+16)*7.75*1.3)=2.03
クリティカルの場合攻防関数+1の補正がかかるので、普段は1.03程度だとます。
んで、これがアビセア外でも同じ程度の攻防関数がかかっていると仮定した場合、
(78+90*0.7*0.85+16)*5.75*1.03=873

まあ、だいたいこんな数字ですね。

・ステータス補正が増える
・クリティカル率が大きく上がる
クリティカルヒットにダメージ補正がつく

くらいのダメージ上昇の要因があるわけですが、これらが合わさった場合、外で1000前後のWSが、アビセアだと3000超えるようになるようです。


他のWSも計算してみました。いろいろ比較対象になるものと一緒に・・・
・連環六合圏vsビクトリースマイト(からくりの場合)
・アスケーテンツィオンvsビクトリースマイト(モンクを想定)
・迅vs秘
・ボーパルブレードvsシャンデュシニュ
・レイジングラッシュvsランページvsウッコフューリー

など。
アスケーとビクスマは倍近く違いました。あとでまとめて書いてみたい。

連環6hitなので、ダブルアタック、トリプルアタックの恩恵は少なめかもしれません。それに双鎌のクリダメ+を合わせ、あとレッドカレーパンなどで攻撃を伸ばすことでさらにダメージは増やせそうです。

理論上の最大値(8hit全部クリティカル、灰凶鎌、攻防関数最大)
(155+16)*7.75*3*1.6=6361

詩人やコルセアに助けてもらってもこれだけ出せるかどうか。
…まずはレッドカレーパンを買うところから始めようかな(食べたことない)