2016冬 掘りと反省 艦これ運ゲー論

・いかなる人も己れ自身の幸運の建設者なり
(幸運は作るもの)

・人生を支配するは好運であり、英知にあらざるなり。
(所詮人生も運ゲーである)

・好運なる人間は白い鳥よりも稀なり。
(運が向いてこないのはあなただけではない。そして、成功している人もまた運によるものとはかぎらない)

・好運は勇者に味方す。

・風波はつねに優秀な航行者に味方する。

・ Luck is a matter of preparation meeting opportunity.
準備万端の人にチャンスが訪れることを幸運と呼ぶ
(準備がそれに見合った機会と出会うことを幸運と呼ぶ)


艦これは運ゲーという評価もありますが、実際にそのとおりなのかもしれません。
幸運の女神には前髪しかないというやつですね。
運も実力のうちというものに加え、逆に結局はなんだって運みたいな格言もあったりするようですが。

動画でとっておいた25回分のE-3ボス戦を見直してみると、大井の連撃もさまざまなダメージを出していることがわかります。

一般に「大井、北上の連撃が逸れずにボスに向けば削りきれるっしょ」みたいな部分がありますが、3回ほど大井の連撃で倒せるチャンスがあった・・・と言えそう。
また、ダイソンに大ダメージを与えている場面からも「その攻撃を2つ上にあててくれれば・・・」みたいに思うところもあった。運次第で、この編成でも十分いけてたかな。また、それでも勝てなかった点で今回の装甲と耐久値は上記の「連撃がボスに向けば」を超えるほど高かったのも事実なのでは。

カットイン編成にしていくにあたり鳥海を外してプリンツをいれたのだけれど、鳥海も連撃でダイソンや空母棲姫を確実に減らしていっている。振り返って結構活躍していたものだと感じる。

と思う反面、活躍できていなかった部分としては中破した後の攻撃になる。(中破で火力が30%減って計算されるようになり、この30%で相手の装甲を抜ける可能性が下がってしまっている。)
鳥海や大井の連撃でも中破したダイソンを削りきれず、カットインを出した艦も同様で50-60などの数字に終わることも。
本来、ル級flagship(戦)やフラヲ改などに出れば問題なく撃破できる火力なのだが、
ダイソンや、それを上回る姫級の装甲とその耐久値の前では決して十分とはいえない。

中破していなくても、雪風でカットインすると100ダメージほどのときもあるし、削り1回目でボスを撃破できたときはクリティカルで236出していた。
(このときは装甲が少し低いけれど)

雪風の連撃とカットインの夜戦火力比較

ダイソン(装甲160)に比べ、重巡棲姫では60-70ほど、場合によっては100もダメージが減る。
クリティカルさえ出れば・・・とは思うものの、やはりカットインでも中破してしまうと厳しいだろうか。

火力的に駆逐ではカットインが求められ、雪風、時雨、運改修した綾波、夕立、島風になるのかもしれませんが、中破しないこと前提で北上ほか神通、鳥海なら連撃でも活躍できたかな?と思いました。
(中破させないことを目標として、やはり大型探照灯があったほうがいいだろうか・・・)

それと攻略中に出た沖波に続き天城も入手。あとは風雲かな?(武蔵と大鯨もまだいないけど)